九州の片田舎に住んでいる”サブカル好き”で”こじらせ系”の人間にとって二週間に一度の発刊である『TVブロス』の存在は多少大袈裟ではありますが、まさに”救い”なのです。

 

TV Bros.臨時増刊 創刊25周年記念 ピピピクラブ傑作選 1987-2012 (テレビブロス5/10号)

TV Bros.臨時増刊 創刊25周年記念 ピピピクラブ傑作選 1987-2012 (テレビブロス5/10号)

  • 出版社/メーカー: 東京ニュース通信社
  • 発売日: 2012/03/28
  • メディア: 雑誌
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先日もわが街にあった、品揃えが尖がっていたレコードショップがひっそり店をたたんでしまいました。マイナーでエッジィーな文化を面白がる人間の総数が少ないサブカル不毛の地であるがゆえ、それを提供する場所も年々少なくなる…という悪循環。しかしそれでもなお最前線の文化の匂いをリアルに感じたいとき、いかにTVブロスが必要か!首都圏にいる方には分かるまいて…この気持ちが(涙)

 

 

不毛地帯

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  • アーティスト: 小関峻
  • 出版社/メーカー: PUBERTY
  • 発売日: 2015/02/18
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さて今日もいそいそとコンビニにTVブロスを買いに行きました。この雑誌のウリの一つは各界のちょっと癖のある人選の著名人コラムが充実しているという点。それらを読みながら『これは日々ブログのネタに悩んでる私やあなたのヒントの玉手箱や~』と思ったのですよ。

 

まぁ誰からも書くことを強要されているわけではないブログなんで、書かなきゃ書かないでもいいですけどね。やっぱり自分でも面白い、と思える記事が書けたときとか、PV数が増えたりするのは単純に嬉しいんですよ。それに一応グーグルアドセンスやアマゾンアフィリをピタピタ貼ってるんで、そちらでの収入が少しでも増えばなお楽し、なんでね(本音)。ブログ記事の数を増やしたい気持ちもある、と。

 

 

超カンタン! 最強メディア ブログ成功バイブル

超カンタン! 最強メディア ブログ成功バイブル

  • 作者: 百世瑛衣乎
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2005/04/19
  • メディア: 単行本
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しかし書くネタがどうしても出てこない時がある。じゃあお仕事としてコラムを書かれている方々はどうゆう内容の記事を書いているのか?TVブロスを参考に考えてみたいと思った次第なのです。

 

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まずは”さすがプロだな、私にはできなさそう”と思える記事を書く方。例えばブロスのコラムページにおける王様ともいえる松尾スズキ氏を筆頭とする『日々のオモシロエピソードを面白おかしく綴る系』のコラム。これは難しいよ!だってそもそも芸能人のお仕事が一般人にとって非日常な面白いことの宝庫なわけですからして、平凡な日常を送っている私にはどう足掻いても書けそうもない。

 

また掟ポルシェ氏や天久聖一氏の書く文章のような徹底的にくだらないネタオンリーのコラム。(ブロスで定期的に行われる、悪ふざけしかない電気グルーブの架空インタビューもこれに含まれる)これも持って生まれたユーモアのセンスがないとなかなか書けないな、と思います。

 

じゃあ私のブログでもたまにやってる所謂”映画評””書評”的な文章や食品や製品などを使用した体験談。これは質の良し悪しはともかく私自身も好きで書ける分野ではあります。が、これをほぼ毎日コンスタントに書くとなるとそれだけ数多くの作品や物に触れねばならんわけで、そうしたことを生業としてる人ならともかく普通人の我々には時間とお金を捻出するのは難しい。

 

そんならパフュームちゃんや岡村靖幸氏のコラムのような”ゆるいテイストの対談もの”どうだろうか?ただブログでやるとなると、そうした対談っぽいやりとりを一人で考え書かなければならないわけで。その侘しさに耐えられるかどうかがネック。

 

現在中国に住んでるらしい蒼井そら氏のカルチャーギャップを扱うコラムのような文章は極々平均的な日本の田舎に暮らしてる私には到底無理。

 

…ってここまで書いてきてふと思いました。『私ってすでにこのブログでブロスの真似事やってたんだな』って。

 

見聞きした映画・音楽・書評、独特な雰囲気の家族経営の会社に入ったが故のカルチャーギャップ、アマゾンアフィリを使ったおバカなネタ記事、話題になったニュースについて思ったこと。あれあれ?知らぬ間にブロスのコラムに影響を受けてたんだな、と今更ながら思い当たりましたよ。

 

じゃあ似たようなこと書いてるのになんでこうも”面白さ”に違いが生まれているのか?それは今風に言えばセルフブランディングが足りないのかもしれない。

 

 

自分の「軸」を作る セルフ・ブランディング

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ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)

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要するに”10年イシウエ”って他に比較する人がいないような個性があって面白いよね!”と思わせるほどのブランド力がまだ確立されてないんではなかろうか?と。それはブロスでいえば例えば光浦靖子氏のような『非モテ・負け女芸人の第一人者(?)』という強力な個性をお持ちになってる人であれば書く文章もその軸に沿ったものである限り魅力的であり続けるわけです。

 

…などと考えてた矢先、はてブで見つけた”いわい(@iwai)”さんという方が書かれていたエントリーでも同じようなことおっしゃってました。

 


PVや広告収入がなくてもブログを使って食べていく方法 | ごりゅご.com

 

 

ブログを始めた当初はiPhoneやデジタル機器、読んだ本のことなど、特徴の無いことを書いていたいわい氏が『ダンボールを使った立体物を作る』という個性を見つけたことによりPV数を増やしたことのみならず、ブログを読んだテレビ局や出版社からも依頼が来るようになり、ついに独立を果たした、というお話。まさにブログドリーム!

 

 

『魅力的なブログとはなにか?』それにはまずはオンリーワンな存在を目指すこと。それがなにかを見つけることができれば自ずと書く文章もより魅力的で面白いものになるに違いない!のではないかと。私、10イシウエも自分で”凡人”と決めつける前に自分しかない個性を探すのが先決だわな。

 

 

世界に一つだけの花

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 (※今週のブロスの表紙、マッキ―の顔のドアップはさすがにキツイ(笑)

 

 


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